オリジナルストーリーのギルティ『罪のトビラ』は登場人物の過去について描かれています。
登場人物の過去を知ることによって、ギルティ本編でのドロキュン行動の真意がわかるかも!?
ドラマをさらに深掘りして、楽しく観るためにこのギルティ『罪のトビラ』は必見ですね。
ギルティ『罪のトビラ』9話では瑠衣の闇が明かされてきました~
瑠衣の生い立ちを知ると可哀想だと思っちゃいますが、それをさやかに八つ当たりするのはまた別の話。許せませんっ!
さて、今回の『罪のトビラ』は最終回。
最後は爽が主役です!
爽の心の声や思いが分かりますよ。
\ギルティ『罪のトビラ』はHulu独占配信/
ギルティ『罪のトビラ』配信スケジュール
本編終了後にも0.5話ずつ追加したかたちでオリジナルストーリーは配信されます。
全4話の短編です。
7/10 #6.5
7/17 #7.5
7/24 #8.5
7/31 #9.5←今回ココ
▼2週間無料トライアル▼
ギルティ『罪のトビラ』あらすじ
爽の自宅にかずくんと守屋が来て帰るところから。
玄関で、守屋はかずくんが横にいるのに
「明日、デート頑張ってね」と爽の耳元でコソッと囁いた。
爽は守屋をにらみつける。
遊園地デート当日。
待ち合わせ場所に先についた爽は14年前を思い出す。
休み時間一緒に帰ろうって約束していたのに、友達とゲーセンへ行くと言う秋山に爽は可愛く怒る。
すねているとチャイムが鳴り、2人は教室へ。
”恋に焦がれてなく蝉よりも、泣かぬ蛍が身を焦がす”
あれやこれや口に出す人より、口にださない人こそ心の底では深く思っている。
先生の解説を聞き爽は心の中で思う。
(ちゃんと好きだ、付き合おうって言ってほしいなぁ・・・・)
翌日、一緒に下校している2人。
「なんだよう、昨日の事まだ怒ってるのか?」
「ピノ奢ってやるから機嫌直せ!」
「って、なんで冬なのにアイス?!」
「俺の金で、俺の買いたいもの買ってなにが悪い。」
「暴君かよー!たんに金欠なだけでしょー。」
「バレたかw」
「秋山・・・・・・・バカ。」
(いつも私からなんてしゃくだから言ってやんない。「好き」なんて。)
あ!
露店を見つけ、2人はしゃがみこみ商品を眺める。
指輪を手に取る爽だが、そのまま戻す。
秋山は民族衣装につけるような赤いネックレスを手に取り、
「ねぇ、まけて!」
と店主に交渉する。
「3000円でいいよ」
「高いって~」
「1000円でいいよ」
「やったぁ」と言いながら、ネックレスを置き、先ほど爽が手に取った指輪をつまみ上げた。
「え?」と驚く爽。
「欲しいんじゃないの?」と言いながらお金を払う。
「悪いよ、金欠って言ってたじゃん。」
秋山は爽の目を見て言う。
「俺の金で、俺の買いたいもの買ってなにが悪いの!☺」
「ほら、手出せ。」
秋山は爽の左手薬指に指輪をはめる。
「本物はそのうちなっ。」
「ありがと。」
これってちゃんと付き合ってるってことだよね。
好きってこだよね。そうだよね、秋山。
別のある日。
ベンチに座っている爽と秋山。
「秋山はすごいなぁ。私が困ってるといっつも助けに来てくれる。」
「俺はお前のそぉいうところが、、、
それでも強くいようとしている、、感じ、、みたいなのが・・・いやなんでもねぇ。」
「秋山、私のこと好き?」
時が止まり、次の瞬間両手で秋山は爽の頭を優しく包み、そっとキスをした❤
「聞こえた?」
笑顔でうなずき、爽は「聞こえた。」と答えた。
授業中のことを思い出す。
<あれやこれや口に出す人より、口にださない人こそ心の底では深く思っている。>
好きだって言ってくれない、名前だって呼んでくれない。
だけど灰色のつまんない毎日の中で、秋山だけが私の光だった。
現代に戻り・・・
「よっ!」
秋山が待ち合わせ場所に登場。
秋山の笑顔を見て爽は思う。
このまま何事もなく秋山ともう一度・・・なんて。
うまくいくはずないってわかってる。
「なんだよ、その顔。」
「・・・(遊園地へ)本当に行くの?」
「だってそういう約束だろ!」
歩き出す2人。
それでもやっぱり、秋山との未来を願ってしまう爽なのでした。
来週は本編最終回。
楽しみですね!
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※紹介している作品は、2020年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
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