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2020年7月9日にNetflixオリジナルアニメシリーズとして『日本沈没2020』が配信されました。
このアニメは全10話で、今回は後半5話のあらすじ(ネタバレ)です。
最初は5話でやめるつもりでしたが、子供たちが続きを気になり、結局最後まで観てしまいました💦
ちなみに、今更ですが調べたら「15歳未満には推奨しないアニメ」でしたのでご注意ください。
人がどんどん亡くなるので、そういうのが苦手な方はお気を付けください。
しかも、かなり悲惨でグロイです。(このあらすじに詳細は描写していません。)
第1~5話はこちら↓
日本沈没2020 第6話~最終話あらすじ(ネタバレ)・感想
第6話から第10話まで、ざっくりご紹介します。
ネタバレしているのでご注意くださいね!
第6話コノセカイノオワリ
子供を連れて逃げようとしたスーパーの店主は捕まって監禁される。
歩がお世話を担当している寝たきりの老人が、まばたきのモールス信号で大きな地震がもうすぐ起こることを伝える。
この老人は日本沈没を研究していた小野寺だった。
歩が巨大地震が来ることを伝えようと必死になっているときに地震は起こる。
歩たちは小野寺を連れ、車でシャンシティを脱出する。
シャンシティはマザーとその信者たちとともに崩壊した。
第7話ニッポンノヨアケ
日本を脱出するために政府が用意した船に乗るため、港へ向かう。
しかし日本人以外はその船には乗れなかった。
歩の母はフィリピン人。海外で心臓の手術をしていることもわかる。
その時突然、富士山が爆発。
春生はケガをしたが、逃げた先で偶然居合わせた船に乗れた。
しかし津波にあい、歩と剛(弟)は船長と救命ボートに乗れたが、他のメンバーとは離れてしまった。
船長は早々に息絶えてしまった。
第8話ママサイテー
救命ボートで漂流する2人。
不安に押しつぶされそうになるも、2人で励まし合いトラブルを乗り越える。
何日過ぎたかわからないが、母と春生がボートを見つけてくれて合流。
4人で陸へ向かってボートを漕いでいるとヨットを見つける。
しかしボートはイカリが引っかかっていて動かない。
母はそのイカリを外すために海へ潜る。
イカリを外すと息がもたず、そのまま帰らぬ人になってしまった・・・
第9話ニッポンチンボツ
歩、剛、春生の3人がヨットで目的地へ向かっていると、戦車のような船が近づいてきた。
そこにはカイトと小野寺が乗っていた。
合流した5人は日本を救う小野寺のデータが存在する研究所を目指す。
研究所は沈没しかけていたので、カイトは小野寺を背負い2人で入っていった。
施設でデータを取得中に再度地震。
そして施設に水が流れ込んできた。
カイトは小野寺を前面に抱き、酸素ボンベを使い泳いで脱出する。
しかし酸素ボンベには穴が空いていて、小野寺は酸素を吸うことができず意識がなかったが、必死の心臓マッサージで息を吹き返す。
安堵したのも束の間、高い波がきてデータが流され、堤防付近に引っかかってしまった。
高い波は規則的にやってくる。
データを取りに行ける時間は10秒。
春生が志願し、データを取りに行った。
走りだすと、過去の栄光がよみがえる。
気持ちよく走る春生。
データを拾い折り返して走る。
あと少しというところで歩へデータを投げ渡すと同時に高波が襲い、春生は跡形もなく消えてしまった。
第10話ハジマリノアサ
小野寺のデータには、日本の地盤が再び隆起する場所が示されていた。
歩たちは偶然気球を見つける。
カイトはここでお別れ、と言って気球に乗って1人行ってしまった。
取り残された歩、弟の剛、小野寺。
カイトは何も言わなかったが、実は気球に乗ってネットが繋がるよう試みていたのだ。
その作戦は成功し、取り残された3人はヘリで救助される。
そのヘリの中で歩は地震初日に負った足の傷が原因で意識を失う。
歩は救助先の病院で入院し治療を受けることができたが、思いのほか足の傷が重傷で辛い告知を受ける。
ある日、失意の底にいた歩にカイトから動画が届く。
それは歩のバースデーを祝う、母、弟を始めとした今まで出会った人たちだった。
時は経ち、歩と剛に日常が戻りつつあった。
そして8年後・・・
日本は小野寺のデータどおり、隆起し始めていた。
生き残った日本人たちは逞しく生きている。
日本復興に向けて世界中が応援してくれていて、明るい未来が待っているよう。
剛はイースポーツの代表選手、歩はパラリンピックの走り幅跳びの選手として活躍していた。
歩の大会の日、観客席では歩を見守るカイトの姿が・・・?
日本沈没2020 第6話~最終話感想
宗教じみた話とクスリの話題はいらなかったかなーと思いますが、伝えたいメッセージにはまぁ共感できました。
ところどころにサバイバルの豆知識もあって、少し勉強になりました。
でも、不幸な中にもラッキーが満載で、現実はこうはいかないだろうな。
いつ地震が起こってもおかしくない今、かなり感情移入して観てしまいました。
お時間あるかたは是非!