今回のNYガールズダイアリーは色々てんこ盛りな回。
かなり先鋭的な大人な女性のお話になっているので、苦手な人は注意してね。
NYガールズ・ダイアリー前回までは・・・
スカーレット編集部では「ミレニアル世代の結婚観」についてウェディング特集の記事に取り組む。
編集長ジャクリーンの夫婦関係が上手くいっていないことを偶然知ってしまったジェーン。 遠慮した記事を書いたところダメ出しをされ、自分が結婚=ハッピーエンドの思想だったと気づく。
サットンは軽いマリッジブルーに陥っていたが、オリヴァー(上司)の娘カーリーの制服問題を一緒に解決していくことで克服する。
ウェディングドレス姿をSNSにアップしたら「いいね」がたくさんつき、とうとうインフルエンサーの仲間入りに。
お手軽な恋愛をしたいキャットはネットで知り合った女性と恋に落ちそうになり、慌てて身を引く。 別れ話(付き合ってもいないが)を偶然見ていたバーテン(男)とベッドインするのでした。 詳しいあらすじは👇を見てね☺
NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち★シーズン4 #5『変わりゆくもの、変わらぬもの』
NYガールズ・ダイアリーあらすじ
高級スパでキャットは男性とヤッタことを2人(ジェーン&サットン)に報告する。
彼の名前はコディ。
キャットの家に腕時計を忘れていくという古典的な方法で再会を望んでいるよう。
明日ウェルネス・セミナーがあり、ジェーンはパネリストに選ばれている。
セミナーの為に、ジェーンはスパで女性器フェイシャルを試して帰ることにした。
サットンは結婚式の打ち合わせでリチャードのママと急遽ランチをすることに。
インフルエンサーのことを説明するも理解を得られるどころか、軽視されてしまった。
ジャクリーンとの打ち合わせに来ていたアリシア(ドクター)。
彼女にアレックスはディナーへ誘われるが、彼は主導権を握るのは男だと思い込んでいる…
当日、早速ディナーすることになり楽しく食事をしていたが、病院から電話がかかってきて彼女は行ってしまった。
しかもお会計をして。(男前!)
女性器フェイシャルをスパで受けたジェーンに異変が。 ムズムズが止まらない。
ドクターに電話をするが、PHが乱れただけだから大丈夫だと言われる。
しかし、2-3日は臭いがするかも、と伝えられ心配になってしまう。
時計を返しにバーへ行ったキャットは、ゴディに体だけの関係だと念を押すと、ペニバン(ペニスバンド)を試してみないかと誘われる。
一旦は断ったキャットだったが、その話をジェーンにすると、ぺ二バンを買いに行こうと「大人のお店」へ連れて行かれる。 キャットはそこでレインボーカラーのペニバンを選び購入するが、実は、ジェーンがキャットを大人のお店に誘った本当の理由は自分の為! 女性器用の商品を買いたかったのです。 ジェーンは大量に買い込み、自宅で試してみましたがどれもイマイチ。
とうとうキャットとサットンを呼び出し相談します。
それはたぶんカンジタ!? 2人とも詳しくて、キャットは薬局で薬とアイスパック、サットンはボクサーパンツを買ってきてくれました。 ジェーンのちっこい子(女性器)を冷やしていたらアレックスがデートから帰宅してきた。
彼女が立派で自分と釣り合わないというアレックス。
「自尊心が傷つくから?」とキャットが問いかけます。
男女の違いに戸惑うアレックスに、キャットは、 怖いのは単に教わったのと違うから。家父長制の下で男は強く、女は従順であれと教えられた。男のアレックスは力を失うのが怖くて、女の私は力を得るのが怖い。 と話し、キャット自分自身にもコディにペニバンをハメる決心をするのでした!
翌朝。 ジェーンはウェルネス・セミナーのパネラーとして参加予定だけど、痛みがひどくなってきて大人しく座っていられる自信がない。 それをジャクリーンに伝えに行ったが話せず、セミナーが始まってしまった。
このセミナーには、ジェーンがカンジタになった原因のサブリナジョージ(スパの経営者)、アレックスがデートしたアリシア先生も招待されている。
セミナー終盤、ジェーンが意を決してカンジタの事をカミングアウトする。
もっとオープンに下の話をしてもいいと思うと訴えると、セミナー参加者の賛同を得て、数人が下のトラブルを告白しだす。
セミナーは大盛況で終えた。
サットンは結婚式のことでリチャードのママと意見が合わない。 悪い雰囲気になって先に席を立ってしまった。 しかし、セミナー後に謝ろうと思い歩いていると向かいからリチャードママが。 彼女もまたサットンに謝ろうと思い向かっていたところだった。 サットンのキャリアウーマンぶりに嫉妬していたと素直に謝る。 (彼女は子育ての為にキャリアを諦めていたのでした。)
アレックスはアリシア先生と話をし、あなたは素晴らしい人過ぎて付き合う自信がないと素直な気持ちを伝え、これから発展しそうな関係を終わらせてしまった。
ペニバンを試したキャットは、悪くなかったもよう。 想像していたのと少し違っていたようで、彼と1つになれて満足している。 キャットはバイセクシャルだと自覚した。
NYガールズ・ダイアリー感想
今回もかなりすごいテーマで、日本では受け入れがたい内容だったと思います。あんな感じだったら一度行ってみたい!と思ってしまいました。(笑)